外伝3:忍者登竜門
2008-06-15 Sun 19:00
ウマさんはとっさに近くの建物に入りましたが,
その建物は,何かが違っていました。





「なんだこれ?
 隠し扉がついてるぞ?」




ウマさんはおそるおそる,
隠し扉をくぐってみました。

その先は,ろうそくの明かりで照らされているものの,
暗闇の洞窟でした。





「あの浪人衆に見つかるよりはいいか。
 風も感じるし,どこかにつながっているんだろう。
 先に進んでみるか。」




ウマさんは小さくなって,
暗い洞窟を進みました。










どれくらい経ったでしょうか?
先が明るくなってきました。





「やっと出口かな?」




ウマさんがよっこらしょと
洞窟を抜けると…。






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「待っていたぞ!」





「おわあああ!!!」






急に人が出てきたので,
ウマさんはビックリしてしまいました。

その男は,黒ずくめの出で立ちでした。





「お前がどれほどの腕の持ち主か,
 見極めさせてもらう!」





ウマさんはなんのことやらチンプンカンプンです。





「あの〜,」





ウマさんが質問しようとすると,
男は壁に手をやりました。

すると,男の背後の壁が,音を立てて開きました。





「さあ,行くがいい!!」





「はあ…。」













そこは,道場のような場所でした。


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「さっきまで洞窟だったのに,
 秘密の抜け道だったのか?」





先に進むしか無いウマさんは,
とりあえず辺りをキョロキョロ。





でなにをしろというのだ!?」





ウマさんは途方に暮れつつも,
恐る恐る先に進みました。









「うらあああああ!!!

 あんぎゃああああああ!!!」





「うわ〜!!

 また出た〜〜!!!





先ほどのうばばあ野郎が,
またしてもウマさんに斬り掛かってきました!





ちゃりーん!




ぐさっ…。


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「許せ…。
 俺はここで死ぬわけにはいかないんだ!

 裸で死ぬのだけは絶対に嫌だ!!






その後も,数人のうばばあ野郎に襲われましたが,


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なんとか退治して,



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先に進みました。















「ぜいぜい,
 ここで,行き止まりか?」




ウマさんは,傍にあった梯子をのぼってみました。









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「ありゃ?
 ここはどこだ?」





見上げると,先ほどの黒づくめの男と,
偉そうなおっさんが立っていました。





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「よく生きて戻ったな!」





「はあ,まあ…。」






「おぬしの名は?」





「わたくしは,AtoZと申しますが…。」





男は,ちょっと困った顔をしました。





「贅沢な名だね!!」





「は!?」






「お前は今日からウマだ!!」






男はそう言うと,筆を取り,紙にと書き付けたのでした!




すると,どうでしょう!?





「ああ,俺,ウマかあ。
 ウマ,ウマ-。」






すっかり洗脳されてしまいました!?










「って,いつもと変わらんわい!!」





男は,ウマさんに近寄りました。





「では,本日より,お前は東忍流忍者だ!」





「指示があるまで,里にて待て!」



gaiden26.jpg





「はあ…。」





ウマさんはうまく事情を把握しきれないまま,

忍びの里とやらに 連行 案内されました。







「俺,ポッケ村に帰れない気がする…。」





こうして,望まないうちに,
ウマさんの忍者ライフが始まったのでした!!




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