【前回までのあらすじ】
ウマヅラことAtoZは,
ダイミョウザザミ亜種の高い攻撃力に圧倒されていた!
無事にカニ料理を食べられるのか!?

ウマさんはザザミの視界に入ると,
少しずつ後退しました。
「ふっふっふ。
これぞ,
と〜れt〜れピ〜チピch蟹料r〜 作戦!!」
「旦那さん!
JAS○ACにひっかかるから気をつけるニャ!」
ザザミは,ウマさんを発見すると,
凄まじい早さで迫ってきました。
「あいつ,時々
クック船長よりも動きが速いよな!」
「3,000bpmだニャ!」
クック船長とは,大きな耳がチャームポイントの飛竜さんです。

ウマさんがクエストをクリアできずに悩んだときに,
話を聞いてくれた心優しい方です。
少々の
八つ当たりにも嫌な顔をせず,
その包容力でウマさんを癒してくれるのです。
(↑またの名を
乱獲といいます。)
ザザミは近づくなり,その大きな爪を振り下ろしました!
ウマさんはとっさにザザミの足下(腹の下?)に
ローリングサンダー緊急回避で逃げ込みました。
「横からスマソ!!」
ウマさんはザザミの横顔めがけて抜刀しました!
「テクニカルヒットニャ!」
しかし,さすがにG級モンスターです。
これっぽっちも手応えがありません!
逆にウマさんはその大バサミの餌食になってしまいました!
ザザミの爪がウマさんの身体を薙ぎました!
「ダメージ,ハンパねえ!!」「こんなときは,
ローリングサンダー緊急回避で
エリア移動だ!!!」

「はあ〜。
一汗かいた後の回復薬はうまいな〜!」
ウマさんは上位クエストになってから,
回復薬を材料までそろえて持ち込むことにしていました。
「旦那さん,もう
アオキノコがないニャ!」
「なに!?
しまった!まだ
ハチミツが残っているのに!」
なんてこともしばしば…。
回復したウマさんは,またザザミの元へ向かいました。
「待たせたな!!」
ザザミはお食事中でした。
「旦那さん,僕が
大タル爆弾で援護するニャ!
頑張るニャ!!」
「あっ!
気持ちだけで十分だよ!! 俺を吹っ飛ばすのはやめてほすぃなあ…。」
ちゅど〜ん!!!ポルカはご主人様の意見を聞かず,
大タル爆弾を担いでザザミに突進しました!!
ザザミの側で大剣を振り回しているウマさんは,
避けようがありません!!
爆風をもろに受け,吹き飛ばされてしまいました!!
「ゴルぁ!!!」「俺を狙ってどうする!?」
「大タル爆弾を持つと,周りが見えなくなるんだニャ〜。」
ウマさんはすぐに体制を立て直し,
ザザミに切っ先を向けました。
そして,大剣を振り回すと…。
「なんか切れ味が悪くなって来たな…。」
さすがに固い装甲を誇るザザミ相手なだけに,
ウマさんの剣も悲鳴をあげ始めました。
「ここは引くぞ!
ポルカ,
オトリ頼む!!」
「僕ら,そればっかりだニャ!」ウマさんは近くにあった洞窟に逃げ込みました。
かろうじて戦えているようだが,
圧倒的に不利な状況は変わらない!
はたして,この状況を変えることができるのか!?
次回に続く!
『
紅玉アイルー』の今日のつぶやき
『
探知スキルもいいけど,
研ぎ師スキルもオススメだニャ。
相手の気持ちを知ることを,
機械に頼っちゃダメニャ。
“漢(otoko)”なら,テキの足下で剣を研ぐくらいの
度胸が欲しいニャ〜。』
(↑無理です。)